指輪をした女

指輪の女

 日本の写真家の草分けは上野彦馬ですけれど、もう一人、下岡蓮杖がいます。
 この下岡蓮杖が、江戸のごく末か、明治の初年に撮った写真で、一人の女性が座っているのがあります。
 長い黒髪を、髪を後ろでまとめてくるっと回し、鹿の子で縛ってかんざしを一つ刺している簡単な髪型が印象的ですが、左手に指輪をはめているのです。
 シンプルな指輪ですが、左手薬指に一本だけ・・・なんだか、質素な生活をやりくりしている主婦みたいな感じです。
 しかし、当時だと、かなり進んだ装身具だったでしょうねえ。レトロな写真だと、色合いがわからないのですが、着物も帯も縞模様なのは、おしゃれなおねえさんだったかも。
 顔は、私風に。色合いは勿論みんな想像ですが、手をつくテーブルにかけた布は春らしく桜模様にしてみました。
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指輪の女

TheRangdockさま。
女の人の絵はどの絵もみんな目がいいですねぇ。
ワタクシは、あなたの描く女人の瞳に見つめられればついフラフラとしてしまいそうでコワイです。
本物のあなたの瞳でワタクシを見つめていただければこんな幸せなことはないだろう、などと夢見てしまいそう・・・

ヨリックさま

いつもありがとうございます。絵は何とでも描ける気がしますが(とは思いあがりか?)、なかなか自分はどうもなりませんねえ。イケズなばあさんの描く絵ですが、楽しんで下されば幸いです♪
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歴史上の人物を沢山描きたい・・。
実在・架空2000人描き

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