羽柴秀吉と三法師

秀吉と三法師

 映画の「清州会議」でも、名場面として登場するのは、秀吉が、三法師を抱いて登場し「この御方こそ、上様の後継者!」と宣言するところでしょうか。
 本能寺の変のあとで、信長の後継者を決める会議で、大人になっている息子たちより、二条城で死んだ嫡男の織田信忠の子供である三法師(織田秀信)こそ、正統派である・・というのは、筋から言えばそうなんでしょうが、わずか3歳ともなれば、武家の、それも戦国時代の、ほぼ天下統一を目前にした織田家の当主としてはあんまりな幼さです。
 そこを、秀吉がゴリ押したみたいな感じで、策略勝ち・・のように言われていますが、本当のところはどうだったのでしょうね。
 この場面は「絵本太閤記」の名場面で、挿絵をもとに、ちょっとカッコつけた秀吉さんを描いてみました。
 錦絵にもなっていて、衣冠姿の立派な秀吉さんと、まだ放ち髪の子供・・というところで対比されますが、わざとらしく、三法師の衣装を織田木瓜の半尻にしてみました(本来なら、織田家も桐紋を賜っていたので、正装だと五三の桐ですが、それだと秀吉とおんなじになるので、絵柄としては、秀頼とまちがえられそうなので・・・)。
2016-01-19
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