歩き巫女

歩き巫女

 歩き巫女は、神社に付属する巫女ではなく、流浪の女占い師のようなもので、町や村を流して歩く。
 吉凶を占ったり、依頼を受けてお祓いのようなことをやったり。
 独特の調子をつけて祝詞のようなものを歌うのが、芸能に近い部分もあり、売春もしたとされています。
 岩佐又兵衛かとされる洛中洛外図屏風舟木本に登場する、歩き巫女の3人組から私風に描いてみました。
 巫女は鈴と扇を持ち、白い上着を小袖の上から羽織っています。
 侍女は普通の小袖姿で傘をさしかけます。
 後ろから太鼓を持っているのは禰宜で、一応神事服らしい白装束の上下。
 巫女も禰宜も口を開けているように見えるのは、祝詞をうたっているからかも。

 洛中洛外図上杉本(かの狩野永徳と言われるにも)歩き巫女らしき人物は登場しますが、こちらは白い上着を頭からかぶりその上に笠をかぶった姿で金を持っています。
 その他「巫女」について少しこちらに書いています。
2015-04-18
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