長澤蘆雪

長澤蘆雪

  曽我蕭白が出たら、次はやっぱり伊藤若冲だろう・・なんて思っていましたが、いやいや、ここはあの、もの問いたげな牛の目にちなんで、長澤蘆雪です。
 いや、実は若冲も考えてラフは描いたのですが、あの強烈な象の真正面顔! 
 目つきのすごさというか、おかしさに抵抗できず、ご本人のおとなしやかな肖像画を無視して、あのカメラ目線の象の目にしてみようと、やってみたのですが、これが難物で、人間の顔・・しかも若冲の坊主頭の顔にあの目つきを描くと、なんだか妖怪じみてあんまりじゃないか・・という感じで、失敗。
 イージーに、そうだそうだ、蘆雪にしようと急遽これ。
 なんとも中途半端な絵ですが、蘆雪の肖像画は、孫の蘆鳳が描いたもので、実は一度も本人にあったことがないらしい。
 でも、特徴的なのは眉毛だ!とでも聞いたのか、面白い眉毛なので、ついでに目も面白くしてみました。
 勿論あの牛の絵です。
 蘆雪も円山応挙の弟子ながら、奇想の画家とされるゆえんは、行動も奇矯だったそうですが、その絵の独特の大胆な構図と、人物も、動物も独特の目ぢからを持っているんですよね。
 「この牛は目を中心に同心円でぐるぐるぐる・・」なんて言っている雰囲気で。
2012-04-19
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