ベックフォード

ベッドフォード

 ♪砂の嵐にかくされた バビルの塔に住んでいる~ 
 超能力少年は、バビル2世ですが、自ら「バベルの塔」を建設し、、周りに好みの書籍を集めた図書館、美術品を飾った画廊などを、自分自身のためだけに作って、そこに閉じこもって生活をしていた奇人がウィリアム・ベックフォードです。
 イギリスの名門政治家の家に生まれ、母方には貴族の血をひく富豪で、父母は、たくさんの家庭教師をつけて、あらゆる学問を身に着けさせました。
 伝説によれば、5歳の時に、8歳の天才少年モーツァルトを家庭教師にして音楽を勉強したとか・・。
 長じて、快楽と悪徳をテーマにした小説を書いたりしますが、父の後をついで政治の世界に進出します。
 しかし、生来の「悪癖」(美少年趣味)がすっぱ抜かれてスキャンダルとなり、嫌気がさして閉じこもり生活に入りました。
 以後、ゴシック調!のバベルの塔などを持つ広大な城の建設し、自分の趣味だけに生きます。
 この城に招待された数少ない客の中に、ハミルトン卿と、エマ夫人、夫妻の共通の友人ネルソン提督がいたそうです(ハミルトン卿は、母方の従兄弟だそうです)。
 自らを永遠の少年と思いこみたがり、また寵愛の少年たちにも、少年でいるべきことを要求したそうで、「大人」を否定していたのかもしれない・・とは渋沢龍彦氏の分析です。
2011-12-29
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

乱読F

Author:乱読F
歴史上の人物を沢山描きたい・・。
実在・架空2000人描き

アルバム
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
カウンター
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる