三人のマリア

三人のマリア

 イエスが処刑された後、三人のマリアが、墓に向かったところ、イエスの死体はなく、天使がいて、イエスが復活を遂げたということを伝えたという伝承があります。
 このとき、イエスの「死後の世話」をしようと墓にやってきた一族の女性3人が、すべてマリアという名前だったということですね。
 この三人は、イエスの母である聖母マリアマグダラのマリア、そしてヤコブの母マリア(あるいはクロパの妻マリア)です。
 このヤコブの母マリアは、聖母マリアの姉妹であるという説があるので、叔母さんにあたる親戚の女性ですね。であるなら、香油を持ってきたマグダラのマリアが、イエスの妻であってもいいと思うのですが、それを言うと、バチカンから叱られます。
 イギリスのビクトリア朝時代に作られたステンドグラスの絵柄がとても面白かったので、3人のマリアです。
 この女性たちの左側には、とても豪華な助祭の服装をした天使がいて、イエスの蘇りを告げているところです。
 多分、左端の女性が、ヤコブの母マリア、真ん中が聖母マリア、そして若い華やかな女性がマグダラのマリアでしょう。
 原画ではマグダラのマリアは左手に香油壺を持っているのですが省略しました・・というか、描きこみ忘れた。
 彼女の持ち物である香油壺を忘れるなんて、大間違いなんですけれど、この場合香油は、持ち物としてではなく、葬られた死者の体を清めるために持ってきた香油なのでしょうね。
 ビクトリア朝の画像ですから、服装は勿論、ラファエロ前派の絵のようなロマンチックで豪華な物語の登場人物のようなものを着ています。
2011-12-07
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