アンドレア・デル・サルト

アンドレア・デル・サルト

 ドメニコ・ギルランダイオが、飾り職人の息子だったので、今度は仕立て屋です(必殺シリーズではありませんよ・・)。
 アンドレア・デル・サルト(仕立て屋アンドレア)は、本名はアンドレア・ダニョロ・ディ・フランチェスコ。
 仕立て屋の息子です。
 ルネッサンスのフィレンツェの画家ですが、さほどメジャーではないかもしれません(少なくとも日本では)。
 彼の代表作と言われる「アルピエの聖母」という絵が、たぶん、どこかで見たことがある・・という程度かも。
 ダヴィンチの技法、ミケランジェロの構図、ラファエッロの表現をあわせ持つとか言われていますが、作品が、かなり傷んでいて、もとの華麗な色彩を失っているもの多いそうです。
 勿論、これらの3巨匠と同時代人ですが、かのヴァザーリが、「妻が彼の才能を台無しにした」風の発言の影響もあるかも。
 もちろん、この聖母もそうですが、ほかのどんな絵の女性像も、彼の妻のルクレツィア(そういう名前なんです)の顔をしているそうです。妻が理想の女性だったというなら、それほど幸せなことはないわけで、彼の絵に繰り返し現れる、ルクレツィアの顔がいやなら、絵の注文なんかないでしょうに。
 多かれ少なかれ、画家は、同じような顔を繰り返し描くんですから、それが妻の顔だからって、大きなお世話だと思うのですが。ダヴィンチなどは、モナリザまでサライの顔だって言われているんですから。
 若いころのアンドレアのイメージで。
 背景に張り付けたのは、「信仰」の寓意画ですが、この女性像も、もちろんルクレツィアですが、こんな少年っぽいころにはまだ出会ってないかも・・・。
 「イタリアスネサンスの巨匠たち」というシリーズに今ハマっています。
ボッティチェリ (イタリア・ルネサンスの巨匠たち―フィレンツェの美神)
2011-09-29
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

乱読F

Author:乱読F
歴史上の人物を沢山描きたい・・。
実在・架空2000人描き

アルバム
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
カウンター
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる