闘鶏稲置大山主

氷の神様
あっついですねえ。お盆もすんだのに、一向に秋の気配がしません。氷が食べたい!
ということで、氷の神様。
 闘鶏稲置大山主(つげいなぎおおやまぬし)は、小難しい名前ですが、この方は、氷室神社の祭神です。
 伝説によると、ある皇子様が、闘鶏山(都祁山)を散策しているとき、山のふところに小さな屋根をくっつけたような小屋を見つけて立ち寄って、「これは何?」とお尋ねになったところ、この闘鶏稲置大山主が「こいつぁ・・氷室でっせ。
 地面を深く掘って、茅を敷き、冬の間に氷を置いて草で覆っておくと、夏でも解けんのや。こいつを水や酒に入れて飲むと、うまいのなんの!」とのこと。
 これを聞いた皇子は、氷をもらって帰って天皇に差し上げると大層喜ばれ、以後、この氷室は、宮内庁御用達になった・・というお話。
 この闘鶏稲置大山主が氷室神社の祭神となっており、氷を持って帰った額田大中彦皇子と、それをもらって喜んだ仁徳天皇の3人が、お祭りされています。
 でも、なんだか・・氷の神様というより、氷屋のおっちゃん・・みたいな雰囲気なので、申し訳ないけど、こんな姿にしてみました。
 今はかき氷のトレードマークになっているみたいな「氷」の旗は、明治時代に中川嘉兵衛という人が国産氷を初めて販売した時に、トレードマークとして龍が描かれていたというので、もしかしたら、この氷の文字の下の波文様は竜文が変形したものか・・とも言われていますが、よくわかりません。
 最初の氷は函館から運ばれてきたので、♪はるばる来たぜ函館~ 逆巻く波を乗り越えて~♪(あ、ちがうか)。
 とにかく、明治の初めころから氷屋の印になったようです。
2011-08-17
 
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

乱読F

Author:乱読F
歴史上の人物を沢山描きたい・・。
実在・架空2000人描き

アルバム
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
カウンター
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる