児雷也

自来也

 「児雷也豪傑譚」の三すくみの登場人物を、大蛇丸、綱手と2人までとり上げてきたので、やはり、本来の主人公である児雷也をほっとくわけにいかないですね。
 江戸から、明治にかけてベストセラーになった「児雷也豪傑譚」は本名尾形周馬、児雷也と名乗る忍者ですが、文政年間に最初に出た物語「自来也説話」では、自来也と名乗っていたのですね。
 これには、もっとモトネタがあって、中国に実在の盗賊で、盗みに入った先で、壁に「我、来る也」という意味で我来也とサインをしていったそうです。
 まあ、怪傑ゾロがZのマークを残していくみたいなもんですね。
 ただ、これだと日本語読みでは「がらいや」となってしまい、柄が悪いとうかゴロが悪いというか、文字面も美しくないので、我を自にかえたとか。
 真偽のほどはさておき、日本では泥棒ではなく、もと身分ある武士ながら悪人のおかげで不運に見舞われ、お家再興を目指してがんばる・・というストーリーが好まれたようです。
 ということで、蝦蟇の術を使う忍者スタイル。あまりに蝦蟇をデカく描きすぎて、ちょっとバランスが悪くなったので修正したら、もっとヘンになった。まっいっか・・。
2011-07-31
 
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

乱読F

Author:乱読F
歴史上の人物を沢山描きたい・・。
実在・架空2000人描き

アルバム
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
カウンター
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる