ペルシャの巫女

ペルシャの巫女

 システィーナ礼拝堂の天井画は、天地創造の場面を描いて圧倒的な迫力で、天井から迫ってまいりますが、これが、まあ、頭がい骨を描いたかどうかは、別として、細部にこだわれば(といっても、とってもデッカい絵なのですが)、天地創造神話の周りに、7人の預言者と、5人の巫女(つまりは女預言者)が描かれています。
 その中で、巫女・・つまり女性像は、一番人気がデルフォイの巫女(顔が美人)で、二番手はリビアの巫女。背中のラインと横顔が美しい。そしてエトルリアの巫女はたくましすぎる腕ながら、色白で顔はきれい。
 で、あとの二人、ペルシャの巫女クマエの巫女はあまり問題にもされません。というか、まあ参考程度・・というのは、この二人がばあさんだからですね。
 ところで、以前クマエの巫女を登場させたのですが、ローマの建国神話と関連のある女預言者だからなのですが、今回は、もう一人の注目度の低い?年配のペルシャの巫女です。
 年寄くさい?頭に布を巻いた姿に長袖のババシャツ(わ~・・もう古典的な表現だ~)を着こんで、マントまでかぶっています。
 手などはゴツゴツして、ばあさんの手というよりは、じいさんの手です。
 しかし、この方は5人の巫女のうち、唯一、「靴」を履いているのです。色合いは少し地味目にしてみました。
預言書を覗き込んで「未来」を憂えているのか・・・。
2011-06-28
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