女王の侍女

侍女22

 まだしつこく「聖十字架伝説」です。
 ピエロ・デッラ・フランチェスカの大壁画の中に、シバの女王が登場します。物語は、古い時代なんですが、かのシバの女王が、将来(将来ですよ!)、キリストが磔になるはずの木を見つけ、ソロモン王にそのことを教えるというエピソードがあるのですね。
 すぐれた預言者である女王ならではの、伝説だ・・ということなんです。
 勿論、時代はとっても古いはずなのですが、ピエロ・デッラ・フランチェスカは、時代考証をするのではなく、王や、女王は、かくあるべきだという同時代の風俗で描いています。
 その女王の一行の侍女の中に、同じような顔をした他の女性たちと違って、この画家の絵にはちょっと珍しい、目のくりっとした、個性的な顔をした侍女が登場します。別の場面でも同じ人物と思しき顔が、あるので、実在のモデルがいたのではないでしょうか。
 全身像を引き出してみました。
2010-11-26
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