五節の舞姫

五節の舞

 平安王朝の女性が、十二単で舞うというので、なにやら雅で華麗なイメージです。そもそもは、天武天皇の時代に天女が舞い降りたということがその起こりだという伝説がありますが、かの考謙女帝も若い時に舞ったとか。
 大嘗祭や新嘗祭の豊明の節会で舞われたのですが、天皇がじきじきにリハーサルからごらんになるというので、一族から舞姫を出すとなると大騒ぎで、年々その支度が贅沢になったので、しばしば華美なものは禁止されたようです。
 それでも、宮中の若い公達などには、今年の舞姫はどうだろうという期待はあったのでしょうね。僧正遍照が、美しい舞姫を、故事通り、天女にたとえて歌を詠んでいます。
 源氏物語では、源氏が、惟光の娘を舞姫にして出しています。
 髪を唐風に結い上げて、ひれをつける姿で舞います。
2010-11-02
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

乱読F

Author:乱読F
歴史上の人物を沢山描きたい・・。
実在・架空2000人描き

アルバム
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
カウンター
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる