スパンキー

スパmmキー

 ハロウィンはそもそも、古代的な要素の強いお祭りです。
 全ての聖人のお祭り(万聖節)の11月1日の前日に、異界とこの世がつながるので、幽霊や、彷徨える霊たちが此の世に現れる・・とされているらしいです。
 昨今は、にぎやかに可愛らしいオバケグッズなども、お菓子とともに出回っていますが、私としては、なにやら素直に楽しめません。
 というのも、カボチャオバケのモトとなった、スコットランドのウィル・オ・ザ・ウィスプ(ジャック・オ・ランタン)の伝説も哀しいのですが(多分に自業自得ですけれど)、洗礼を受けずに死んだ子供の霊魂が、最後の審判まで彷徨い続けるスパンキーが、よりいっそうあわれで悲しいですねえ。
 ハロウィンの日は、スパンキーは、この年に亡くなった人の霊を案内して、「贖罪」なのか「浄霊」なのか、晴れて天国にいける日を待っているらしい・・。だから、古い教会には、ハロウィンの日には沢山のスパンキーがいるんだそうです。
 このお話と、親より先に死んで「親不孝」の「罪」を犯した子供の霊が、賽の河原で「ひとつ積んでは父の為。二つ積んでは母のため」という、あの悲しい伝説にもつながるような気がしてなりません。
 スパンキーが幸せな「贖罪」をつんで、いずれは天国に行けますように、異教徒ながら祈りたくなります。
 あ・・ちなみにハロウィンの「お菓子」は、異教徒のためにも、天国にいけるように供養をする意味もあるそうです。 
2010-10-31
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