ロベール・ギスカール

ノルマン騎士2

 またしても、ノルマンです。
 南イタリアにおけるノルマン人のドン。
 フランス風にはロベール・ギスカールですが、ロベルト・グイスガルドでもいいです どちらにしても、「悪知恵ロベルト」みたいな意味です。
 彼は、イギリスを制圧したことで、ウィリアム征服王と呼ばれるノルマンの王様の家来の一人(かもしれない?)タンクレディ(これもよくある名前のようです)のノルマン人の13人もいる子供たちの一人でした。
 なんでも、出稼ぎに出た兄たちがイタリア方面で成功しているらしい・・ということで、彼もまたブラリとノルマンディを出て、イタリアにやってきました。
 そこで、傭兵稼業で名を上げ、まあ、ひとかどの人物に成り上がったのですね。
 それについては、勇敢であり、狡猾であり、意思強固であり、邪魔者には容赦しない・・という性格が何よりの武器でした。
 それだけではなく、人並み外れて長身、金髪で血色がよく、眼光鋭く肩幅が広かった。がっしりとしているべきところは、がっしりとして、引き締まるべきところはひきしまっていたというからには、プロポーションも抜群だったらしい。しかも気品があった・・
 とは、女流史家のアンナ・コムネナが言っているらしい。彼女はビザンチンの皇女さまですから、敵がたであるはずなのですが、金髪の大柄の男性が「好み」だったんでしょうかね。
 このロベールの息子の一人が、かのボエモンドですし、孫がタンクレディなんですが、シチリアを手に入れたルッジェーロ1世は息子、ルッジェーロ2世は孫に当たります。子孫がシチリア王となる方々です。
2010-10-29
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