三小姓

三小姓

 天下に三大なんとかというのは数ありますが、三美人といえば、日本では小野小町に楊貴妃、クレオパトラですが、世界史的に言えば、小野小町ははずれて、ヘレネが入ります。
 今回は、華やかなりし安土桃山から江戸の初期に、三小姓と称えられた美少年?たち。
 一人目は、名古屋山三郎。出雲の阿国の「愛人」かともいわれた同時代のアイドルですが、微妙に時代が違うとか・・。槍の名人でもあったということから、ただの観賞用の美少年ではなく、実戦むき。同僚と喧嘩して殺されたという最後は、とちらかというと「こわもて風」のお小姓かも・・。
 もう一人は、豊臣秀次に仕えた不破万作。彼は、主人である秀次が切腹させられた悲劇に、17歳で殉死したと伝えられます。薄命の美少年伝説の生まれる要素大ですね。歌舞伎では名古屋山三のライバルとして復活します。
 そして朝香佐馬之助。織田信雄(のぶかつ。信長の次男)に仕え、主没落後、蒲生氏郷→石田三成→前田利常と主を変えて、生き延びたので、けっこうしたたかな人物だったかも。3人の中では、一番波乱万丈な生涯だけれど、長生きして、結構堅実に美中年、美老人になった・・? 
 近世初期の屏風絵人物風に・・。ホンモノはもっと、フツーで地味だったような気がしますが・・・。
2010-07-04
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