アルベルトゥス・マグヌス

まぐぬす

 マグヌス、つまり「偉大なる」アルベルトゥスという称号の、大アルベルトゥスは、ドミニコ会の修道士で、司教にまでなった13世紀の聖職者ですが、自然科学系の大学者で20世紀になってから「教会博士」になりました。
 化学・天文、地理、生理学、哲学、古典などを極め、アリストテレレスの著作の研究もしましたが、「神秘は信仰によってとらえられるとしても、真理は全て調和する」と言った化学的な態度でした。
 彼が偉大な学者であったということから、伝説を産み、エスカレートして、なんと彼は、化学、工学の粋を尽くして、人造人間を作ることに成功したとまでいわれています。
 金属と陶器で出来た「人間」は、まめまめしく、彼の身の回りの世話をし、時には議論もした(しゃべれたのですね!)そうです。金属では、なんとなくロボットめいていますが、「陶器」ということでは、時代はすごく下がるのですが、ビスクドールやオートマタなどを連想してしまいます。
 なんとなく、しゃべるからくり人形(僧坊で使うのですから、修道士の格好をさせていたのではないでしょうか)を愛でる学者・・おちゃめな感じがしません?
 あ、勿論、聖人で、医療技術者や、科学者の守護聖人です。
2010-05-05
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