湯女

湯女

  個性的で特徴ある女性風俗図として有名なのに「湯女図」があります。
 「でろり」としているとか、決して美人ではないけれど、生活力ある根性のすわった雰囲気の女性風俗図ですが、作者が、かの岩佐又兵衛ではないかという説もあるようですが、この説はひていされたりもしています。
 なよっとした、いわゆる「べっぴんさん」ではない女性達で、顔立ちも、眉毛がなかったり、口紅がまんなかだけひいてあったりと、なかなかに、ちょっと「コワイ」顔です。
 その衣裳の大胆な絵柄も目を引きますが、「沐」という漢字を紋様にしている女性がいるので、湯女であろうと推測されています。
 その一人で、白地に黒い裏地をつけ、赤い帯。そして特徴ある二色の足袋をはいた人物を描いてみました。
 後世の歌舞伎の女形のつけた野郎頭巾のようなものを被っていますが、女性でしょうねえ。着物の紋様はおおぶりな桜です。
2010-04-11
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