モンテベッロ公爵夫人

モンテベッロ

 ナポレオンの友人であったランヌ元帥の夫人。
 ランヌは、ちょっと猪突猛進なくらいの勇猛な軍人ですが、彼女はなかなかの女性だったようです。
 ランヌが最初の妻と離婚して後(戦争に行っている間に妻が浮気をした。それくらいで、離婚してたら、ジョゼフィーヌはどうなるねんって思うけれど、まあ、普通・・離婚でしょうね)、ナポレオンの妹、浮気者のカロリーヌをミュラと争って負けます。
 その後に再婚したのが、この夫人ですが、ミュラはカロリーヌに振り回されたけれど、この賢夫人は、しっかりしていて、勿論美人でもありましたし、ランヌが死んだ後も、女官として働いて5人の子供を育てました。
 彼女が、女官長として仕えていたのが、ナポレオンの二番目の妻マリー・ルイーズです。
 この若い異国のお姫様を支えて、ナポレオン没落後も、彼女と子供をオーストリアに届けています。
 これについては、女官の彼女が、自分がエルバ島までマリー・ルイーズについて行くのは真っ平だったから、さっさとナポレオンを捨てての策謀だと評判が悪いのですが、5人の子持ちの未亡人としては、将来もない主君を捨てるというのは、大いにありでしょう。
 だって、ナポレオンの子供だって、フランスに残ったり、流刑地に行くより、オーストリアであれば、とりあえずは命に別状はない・・ってことだと思いません? ある意味、彼女の選択は正しかったんじゃないかなあと思いますが・・。
 ナポレオンに対する「忠誠心」も、夫はこき使われた末に戦死したら、持てないんじゃないかなあ?
 ところで、「モンテベッロ」も、イタリアンワインの名前ですが、年末年始・・飲みすぎに注意しましょう。
2009-12-26
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