デュマ

大ヂュマ

 大デュマのほうのアレクサンドル・デュマ。
 アトスポルトスアラミスは出ているのに、この人は出ていませんでしたね。
 三銃士や、モンテクリスト伯を知らない人はいないというくらいの大作家ですが、ベストセラーを多作して、大もうけしながら、大散財をして、死ぬ時はほとんど財産はなかったという潔い?人物。
 父親のトマ・アレクサンドルは、フランス貴族と黒人奴隷の間に生まれたハーフで、実力で軍人としてなりあがり、軍歴を重ねるも、ナポレオンのエジプト遠征の批判をしたことで、ナポレオンからうとまれ、不遇のうちに死に、妻子は困窮。
 息子のアレクサンドル・デュマも若いときは不遇でしたが、ルイ・フィリップの書記となり、教師のパートナーと組んで、新聞に歴史小説などを書くようになり、一躍流行作家となります。 
 時期もよくルイ・フィリップが国王になるとますます羽振りが良くなり、劇場まで持って大入り満員、大儲け。だからこそ、浪費や遊びも派手で、浮名を流した女性も数知れず・・。
 しかし、国王が追放されると、劇場経営も破綻し、それまでの散在もたたってたちまち困窮。破産宣告を受け、債権者に追われて国外に逃亡するハメにも。
 しかし、晩年まで若い女性は大好きで、アメリカ生まれの女優アダ・アイザクス・メンケンを愛人にして2人で映っている写真があります。
 この女優は「怪しいこと」(降霊術とか、黒魔術とか)が大好きだったそうですが、大デュマは、最後の愛人が「魔女」・・・いかにも作家らしくて面白いですね。
2009-11-21
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

乱読F

Author:乱読F
歴史上の人物を沢山描きたい・・。
実在・架空2000人描き

アルバム
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
カウンター
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる