悲哀の天使

嘆きの天使

 一気に4人出して人数かせぎ・・というのではありませんが、かなしみの天使たちです。
 12,3世紀ころ絵画に見る悲しみや怒りなどの「しぐさ」について書かれていたブログ記事を見て、ジオットの絵などで、そういえば、私も色々なしぐさをしているのを見たことあるなと、画集などをひっくり返しておりますと、ありました!ありました!
 「哀悼」という絵で、すでに十字架から降ろされたキリストの死体を囲んで、人々が嘆き悲しんでいる図の上空に十人ほど天使が飛んでいますが、それぞれが思い思いの悲哀のしぐさをしているのです。両手を広げる、髪の毛を引きむしる、ほほを覆う、両手を組み合わせる・・あるいは打ち付ける?・・。
 また同じくジオットの「磔刑図」でも、画面の隅のほうでキリストの衣の取り合いをする兵士達の上で、自分の服を引き裂いて(わちゃ~! 北斗の拳をどうしても思い出す私・・。)嘆く天使が飛んでいます。
 ということで、悲哀のしぐさをしている天使を4人描いてみました。天使というのは、一人で描けばそれなりに格好がつくけれど、こんなに詰め詰めにしたら、背中の羽が邪魔ですね。やはり・・「聖☆おにいさん」の大天使みたいに?しゅるしゅるしゅる・・って背中に引っ込むタイプが便利かも。それにしても、少しも可愛くも美しくもありません・・なんか・・女装したおっさんぽい・・・。なんかギャグみたいですんません。
 ところで、聖パウロが、怒りのあまり服を引き裂いた・・というのがあるそうです。布教するパウロ自身を神であるかのように拝む人がいたので「キミたちは間違っている!」とお怒りになったそうな・・。でも・・今、聖人は普通に拝まれてますよね。
2009-11-14
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