キリシタン大名

さわだうこん

  ローカルな話ですが、地元吹田に、「北摂の戦国時代」の展示の順番がまわってきたので、そのオープニングイベントで「古式砲術」を見せるという催しを見て参りました。
 で、大阪城鉄砲隊(代表・澤田平氏、堺砲術研究会)による砲術(稲富流古式砲術)の演武が行われましたが、一応、吹田も北摂なので、荒木村重やら織田信長にかかわった高山右近にちなんだ扮装で、鉄砲隊長(澤田平氏)は、南蛮胴に、白いラフ。クルスをつけた西洋兜にマントといういでたちです。
 高山右近が代表という感のあるキリシタン大名ですが、最初にキリシタンになったのは大村純忠(ザビエルが来て12年後という素早さ)です。その後、多くの大名がキリシタンになりましたが、宣教師が説くキリシタンの教えそのものよりも、戦国時代という時期にあたって、いち早く西洋の武器や文物が手に入り、南蛮貿易の利益ということが重要であったわけですね・・当然。
 鉄砲の武器としての威力は当時にあってはすさまじいものであったのはわかりますが、これが日本に来たのが、愛を説く宗教とセットであったと言うことは、とても意味深で、ある意味不幸ではなかったでしょうか。
 また、武装し、宗教的結束を持つ集団が、権力者によって徹底的に弾圧された先例は、勿論信長の本願寺攻めや、比叡山焼き討ちなどもあったのですから。
 それはともかく、鉄砲隊長の装束は面白かったので描いてみました(右近さまはもう出ているので、いわゆるキリシタン大名のいでたち・・ということで)。太刀も腰に差すのではなく、サーベルのようにつっていて、手には、馬上筒と呼ばれるピストル!を持っています。背景には鉄砲隊の先頭を進んでいたイエズス会の旗を貼り付けました。
 鉄砲隊についてはこちらにもちょっと。
2009-10-11
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