プリンス・ルパート

ルパート

 断頭台の王チャールズ1世の甥にあたり、イングランド内戦の時に活躍した王軍の騎士。
 生まれて間もなくボヘミヤ王であった父が、国を追放されたためにオランダで亡命生活を送るなかで成長しました。
 この王国なき王子は、軍人として育ち、イングランド王の姉の息子であったため、イングランド内戦では、王の騎兵隊の指揮官を努めます。
 あまりに勇猛であったので「狂騎士」とあだ名されたとか、彼が戦場で連れていた犬が超能力を持っているとかのウワサの持ち主。
 ヴァン・ダイクの描いた肖像画は、さほど猛将のイメージはなく、おとなしやかな人物に見えますが、なんとなく目つきが一癖ありげな青年です。
 生涯を軍人で過ごした人物ですが、ヒゲのある立派な壮年の絵よりも、ちょっと目つきのヘンな青年将軍というイメージで描いてみました。黒づくめの甲冑は当時の流行であったのでしょう。陰の薄いことで知られるチャールズ1世も白馬に乗って黒い甲冑をつけた絵があります。 
2009-09-21
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