武内宿祢

武内の宿祢

 武内宿禰(たけのうちのすくね、あるいは、たけしうちのすくね)は、戦前ではかなり知られた人物で、たいてい神功皇后とセット・・というより赤子の応神天皇の「じいや」で登場しました。
 単独でも、お札にまでなっていた人物です。
 今でも、山車や作り物などにヒゲの生えた老人が赤ちゃんを抱いている人形があればこの方ですね。
 西洋の絵画では、赤ん坊を抱いている老人というのは、大工のヨセフ・・つまりはキリストのお父さん(戸籍上の)。
 で、ヨセフの絵を見ていて思いついた・・・この人は、もしかしたらこの赤ん坊(応神天皇)のお父さんかしら・・なんて。
 いえいえ、神功皇后が、つねに側近くにいる忠実な老臣と不倫をしたんだなんて想像をしているのではありませんよ。
 ネット徘徊をしていて、ヤマトタケルと武内宿禰は同一人物だ・・なんてのにひっかかって妄想をたくましくしただけです。
 もし、ヤマトタケルが死んでいなかったら、彼は天皇家の最長老で、モノも言える立場ですから。
 物語なので、もし、はいいとしょう。
 武内宿禰は、異常に長生きしたといわれ(360歳。ヨーダみたいですね)白髪白髯の老人に描かれるのですが、五代の天皇に仕えたなどといわず、五代分の「院政」だったら面白すぎないです?
 もっと乱暴に言えば、成努天皇(ヤマトタケルの異母兄弟)と同年同日生まれという伝承もありますので、ヤマトタケルは、成努、仲哀も、ともに別名で、本名がタケル(武)だとしたら、まさに「武」という名前の武内宿禰だ!なんてね。
 早死にするからこそ悲劇の英雄であったヤマトタケルが、とってもじいさんになって、なおかつ隠然たる実力者で、若い妻(神功皇后)との間にできた子供をにやにや眺めている図なんて・・ブキミかもしれないのですが・・。
 ここは、まあ、伝承どおり、「じいや」の図です。
2009-08-25
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