弥生の貴人

古墳被葬者

 久々に古墳被葬者の復元です。こういうのって、けっこう好きなんですが、厳密には古墳ではなくて、弥生時代の墳丘墓というそうです。
 京都府丹後町の赤坂今井墳丘墓の第4埋葬施設の被葬者です。水銀朱が大量に残っていて、鮮やかな朱色を呈する船底型木棺に、ガラス玉や碧玉製の頭飾りや耳飾が出土しています。
 出土状況写真や、復元図などから、この頭飾り(?)をつけた被葬者を描いてみました。
 頭頂に3連に廻る管玉と勾玉を連ねた飾りは、何か帽子やベールのようなものに縫いつけられていたのではないかとも思いますが、藤ノ木古墳のように細かなものが残っているわけではないので、玉類だけを描いてみました。勿論、髪型もわからず、服装もわかりませんが、朝鮮半島との交易をしていた豪族ではないか・・という説もあるので、大陸風の衣裳をつけていたかもしれませんので、「柄物」にしてみました。弥生時代といえば、なにやら、ものすごく古いような気がしますが、中国では、三国志の時代なのですから(卑弥呼がお手紙を出した相手の魏の皇帝は曹操の孫にあたります)。
2009-05-26
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