ムムターズ・マハル

タージマハール

 リクエストにお応えして、「光の皇妃」ムムターズマハルです。
 インド観光の目玉タージマハールは、霊廟で、彼女の弔いのために建築されました。息を呑むような美しさで、死者の安息所というよりは、夢の宮殿みたいです。まさしく夫のシャー・ジャハーンにとっては、亡き最愛の妻との「夢を見る」ための宮殿であったのでしょう。
 ムムターズ・マハルは、かの陰謀の王妃ヌール・ジャハーンの姪にあたります。
 しかし、彼女は、17歳で皇子時代のシャー・ジャハーンに嫁いで、政情不安な中、遠征や逃避行などにも常に従いながら、死ぬまでの19年間に14人もの子供を産み続け、産褥で死にます。しかし、彼女の産んだ王子たちが、成長して王位継承争いをして殺し合い、父を幽閉したりして、王朝は不安定な時代にはいります。
 夢のような宮殿に眠る王妃のまわりは、かなり血なまぐさい時代であったのでしょうね。
 色彩的にはインド貴人の服飾は、絢爛豪華なのですが、タージマハールの「白さ」のイメージで、色を排除してみました。 
2009-05-15
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