弥生の女司祭

やよいしさい

 弥生時代の女性司祭を表わしているのではないか・・という土器の線画から復元された人物です。
 頭が鳥であり、爪が生えているような手をしていて、大きな羽を広げたような手?。そして四角い胴部分の下方には女性性器を表わすような切れ込みが描かれています。また胸の部分に獣(狩の獲物?)のような線画もあり、そのような絵を描いた衣装をつけていたかもしれません。
 なんらかの狩猟の神の姿をしているのでしょうか? ギリシャ神話の森の神アルテミスが、森の獲物である鹿を両手に下げているものや、東方の豊穣の女神、あるいはクレタの女性司祭のように生殖と関係のある蛇を手に持つ姿などと同じような意味合いかもしれません。クレタの女神は胸元を大きくくつろげた姿ですが、胸を丸出しにするのはクレタのファッションではなくて、豊穣の儀式の様式なのではないでしょうか。
 天鈿女命が胸を広げ、帯を下げて女性であることをあからさまにして太陽神の復活を願う踊りを踊ったのは女司祭の祭りの一方法であったかもしれません。
 ネタ本は近飛鳥博物館の復元図ですが、女司祭は貫頭衣をつけていますが、あえて、着物の前が広がるような衣裳にしてみました。
2009-03-26
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