パルミュラの守護神

パル神
JICAの研修生が持ってきたシリアのパンフレットに、パルミュラ祭りという写真がありまして、古代のパルミュラの兵士や貴族に扮装した(時代祭りみたいなの?)のを見まして、パルミュラの守護神を描いてみました。
 もとは彫像で、色彩はないのですが、中央がバール・シャミン(彼だけが髭をはやしています)、向かって右が太陽神マラクベル、左が月の神アグリボルです。バール神は様々な姿のある最高神で、シリアのみならず、ローマ帝国の兵士の間でも信仰されていたようで、エジプトではセトと同一視され、ギリシャでもバアルと呼ばれたようですが、いかづちや嵐の神で、手に稲妻を握り、鉾を持つとされているので、どちらかというとゼウスに近いかも。
 このパルミュラの彫像では、ローマ風の鎧を着ていますが、腰に結んだ帯や、長袖のチュニカの下にズボンを履いていることなど、なにやら四天王の服装に似ていませんか?
 武具を着ていることから鉾や稲妻は持っておらず、3人ともローマ風の剣をもっています。ちょっと、お手軽な「3人揃って、マモルンジャー」みたいになってしまいました。
2009-03-10
 
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