バトゥー

バトゥー

 モンゴル帝国が拡大して、元朝と4汗国になったと、昔世界史で習いましたが、今はどうなのでしょうか?
 西方領土の拡大を進めたのがバトゥーです。西方遠征軍の総司令官になったのが28歳の時。
 チンギス・ハーンの長男ジュチの息子ですから、オゴタイやトゥルイなどの甥にあたり、もしかしたら、大ハーンの位も夢ではない人物ですね。
 ヨーロッパ側からは「モンゴルのくびき」として怖れられ、キエフ公国を滅ぼしたことによって、ロシアの中心が北上したといわれています。
 ヨーロッパの資料に表れるバトゥーは、残虐で冷酷、敵に対しては全く温情がなく、男女問わず皆殺しの悪魔のように言われていますが、モンゴル人からは偉大な君主と称えられたそうです。戦争は殺し合いですから、どのような英雄も勝った方から一面的にしか語られない宿命です。
 モンゴル将のバトゥーが、どうして、まるで中国の連環画の武人のようないでたちなのだ・・といわれそうですが、ポーランドのモンゴルの歴史を書いた本の挿絵に出ているという姿が、甲冑の構造など、少々怪しいところもありますが、あまりに「中華風」なので、それふうにしてみました。黄金の武具と赤い衣裳が華やかです。
2009-02-16
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