洋館の主人

主人夫妻

 大阪と神戸にはさまれた六甲山麓の阪神間といえば、大正昭和の初めにかけては、裕福な大阪商人の別荘地や邸宅として発展を遂げました。いまなお、レトロな名建築が残る地域です。 
 先日、旧乾邸が売却のため、最終内覧会がひらかれ、ミーハー根性で行ってまいりました。
 かの大御所辰野金吾の東京帝国大学工科建築学科卒業の建築家渡辺節の設計で、ビルなどの商業建築を手がけた彼の珍しい個人邸宅です。
 昭和11年の竣工で、海運実業家の乾新兵衛氏のために建てた物です。
 オリジナルのタペストリーが玄関大階段の上にかかっていましたが、海上交通の安全を願う安芸の宮島と華やかな船などを織り出した独特の和風図柄でした。
 独特のタイル貼りの玄関や、マントルピースや大シャンデリアの残る大広間など、なかなかに華麗な邸宅で、この建物が保存されることを願います。
 で・・まあこのような絵を描いてみた次第。昭和初期の洋館の主夫妻のイメージです。
2009-01-28
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