カライスとゼテス

カイラスゼトル

 ギリシャ神話の風の神としてはアイオロスが有名ですが、東西南北の風にもおのおの名前があり、北風のボレアス、東風のエウロス、西風のゼピュロス、南風のノトスです。
 この中で、荒々しくて冷たいのが北風ボレアスですが、彼は或る時、オレイテュイアという美女を見初め、略奪結婚をします。そして生まれたのが双子の息子で、カライスとゼテスです。
 彼らは半神で、人間の姿をしているのに翼を持っていて、飛ぶことが出来ました。
 でも、生まれた時は普通の人間の赤ん坊だったようですが、オウィディウス(変身物語)によると、なんと、髭が生える年齢になると、羽も生えてきたとか・・・。
 う~ん・・そうすると、ギリシャ神話の羽つきキャラは、何人かいますが、彼らも、大人年齢にならなければ羽なしだったのかしら? でもクピドは、少年あるいは赤ん坊ですよね?
 それはともかく、彼らは、イアソンのアルゴ探検隊に加わり、ハルピュイアイに食事を奪われるという罰を、アポロンから受けているピーネウスのために、ハルピュイアイ退治をするのです。武器も使えるし、空が飛べるのだから、有利ですね。
 同じアルゴ探検隊にいたヘラクレスと揉め事をおこして、二人とも殺されてしまうとは、ちょっと気の毒ですが、まあ相手が悪かった・・? 
2009-01-06
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