雍正帝

ようせいてい

  康熙帝ときて、乾隆帝とくれば、やはり真ん中の雍正帝を出さねばなりますまい。
 この皇帝については、即位当初の事情で、グレーなウワサがありますが、生前に後継者が公になっていると、その周りの人間が色々画策をする・・ということで、皇太子の名前を記した文書を隠しておくという「太子密建」の方法を考案したそうです。
 また、ものすごく働いたので、仕事のしすぎで過労死したとか、こっそり殺されていたとか、ストレスで酒びたりになったとか、あるいは不老長生の薬の飲みすぎで死んだとか、死に際にも謎の多い人ですね。
 しかし、仕事オンリーのクソ真面目な皇帝かといえばそうでもないんじゃない・・・なんて思えてしまうのは、この人の肖像画に、様々な衣裳をつけた雍正行楽図というものがあって、それによれば、すっかりコスプレマニアみたいなイメージです。
 まあ、皇帝は色々な立場で天下を治めるというのはありかもしれませんが、何をおいても、面白いのは、洋装をして、虎退治!している絵です。時は18世紀ですから、この時代の西洋とくれば、もう「くるくる巻き毛の鬘」ははずせません。乾隆帝の孔明ちゃん頭巾など、ぶっとぶようなかぶりもの!
 徳川慶喜さんが、ナポレオン3世の時代でよかったですね。ブルボン王朝時代だと、このような・・・・日本人には、似合いませんわなあ。 
2008-12-21
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