ジョゼッペ・カステリオーネ

カステリオーネ

 日本ではフランシスコ・ザビエル、中国ではマテオ・リッチが有名どころの宣教師。そのマテオ・リッチの中国入りからほぼ100年の後に登場したのがジョゼッペ・カスティリオーネです。
 イタリアはミラノの生まれで、時代からするとマリア・テレジアのパパ、カール6世とほぼ同世代です。
 イエズス会の宣教師として、27歳で中国に渡ります。結局、絵筆をとって、康熙帝、雍正帝、乾隆帝のもっとも清朝華やかなりし時代に、宮廷画家として活躍しました。
 作品は、西洋風東洋絵画・・ともいうべき独特の画法です。また、絵ばかりでなく、略奪された十二支像の中国への返還などで話題になった西洋式庭園の円明園の作成にも深く関わっています。
 中国名は郎世寧ですが、彼の作品の中の壁画などは、実物の建物と、壁に描かれた絵の中の建物を組み合わせる技法は、古代ローマの邸宅の壁画に通じるものがあるように思いますが、いかがなものでしょうか。
 中国のテレビドラマ「清王朝宮廷画師郎世寧」のスタイルで描いてみました・・って、フツーの宣教師ですね・・。
2008-12-18
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