ヨセフ

ヨセフ

 今日は、旧約聖書の波乱万丈のドラマ、ヨセフの物語です。
 アブラムは、神の恩寵によって、99歳になってから90歳の妻サライとの間についに実子を得ることができて、それがイサクです。このイサクの孫にあたるのがヨセフ。彼は子供の時から、夢を解釈する不思議な能力を持っていました。
 ヨセフの父ヤコブ(つまりイサクの息子)は、レアとの間に十人、ラケルとの間に2人、合計12人の息子を持っておりますが、ラケルの産んだ11番目のヨセフをことのほか可愛がっていたために、十人の異母兄に憎まれ、兄たちによって、旅の隊商に奴隷として売り飛ばされてしまいます。
 商人に買われたヨセフは、エジプトでファラオの宮廷の侍従長のポテパルに売られ、彼の元で働くことになるのですが、有能さを発揮して、たちまちポテパルの家政を全て任されるほどになりますが、ポテパルの妻女に言い寄られるんですね。
 何度もしつこい女主人を袖にしたところ、ご機嫌をそこねたので「まあ、あなた、聞いて下さいましよ。ヨセフときたら、奴隷の分際で、私に不埒なことをしかけましたのよ!」と告げ口され、とうとう牢獄に入れられます。
 この牢獄で、獄に下った宮廷の料理人が見た夢を解きあかしたりしました。そして、ファラオが見た不思議な夢を、見事に解いて、7年の豊作と7年の飢饉を予言し、ファラオの宮廷で取り立てられます。
 一介の奴隷としてはすごい出世で、穀物の管理なども任されるようになります。飢饉のおり、穀物を求めて兄たちが、エジプトにやってきて嘆願しますが、まだ名乗らず、自分の同腹の弟がきた時に、はじめて名乗り会い、ついには他の兄弟たちとも和解をして、父とも会うというドラマです。
 ヨセフの絵といえば、年若い彼が、ポテパルの妻に迫られ、困っている場面が多いのですが、聖書関連映画の「ヨセフ」がカッコよかったので、エジプトの官吏に出世したヨセフにしてみました。
2008-12-06
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

乱読F

Author:乱読F
歴史上の人物を沢山描きたい・・。
実在・架空2000人描き

アルバム
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
カウンター
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる