ファッションプレートの男

ファッション男

 産業革命発祥の地イギリスから、チャールズ・ワースがモードの本場フランスに乗り込み、ファッション界の改革をしたのですが、この頃に、いわゆるモード雑誌として、新しい流行の服を着た女性のイラストを載せたカタログを出版しました。
 これらの絵は「ファッション・プレート」と呼ばれますが、19世紀前半からは、男性ファッションについても、同じようなものが出ました。
 男性の服飾は、華やかで大仰だったブルボン王朝時代とはうってかわって、黒と白の色彩を基調にするシンプルでかっちりしたデザインに生まれ変わり、この傾向は現代にまで続いています。
 このファッションプレートに登場する紳士のイラストは、いずれもしなやかで優雅なもので、当時の古い写真に残る実際に同じ服装をしている紳士方とはかなり趣が違っています。しかし、まあ、現代でも、スタイルのいいモデルと、プロのカメラマンによる紳士服の写真も、現実のおとーさんたちとはかなり違うので、まあしょうがないですよね。
 1850年代のファッションプレートから、濃紺の軍人風のフロックコートを着た人物を描いてみました。
2008-11-25
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