小町踊り

小町踊り

 季節外れですが、小町踊りは7月7日の七夕さまの踊りです。
 古くは奈良時代にもさかのぼる、七夕行事に付随するもので、文使いの少女が踊ったというのが「いわれ」だそうですが、江戸の元禄に京都の西陣でおこりました。西陣の華やかな着物をまとった娘達が踊ったということですから、いわば、当時の新作着物発表会のようなファッションショーであったかもしれません。
 明治になって、京都の白峰神社で復活し、七夕行事の一環として、女性の芸事上達祈願のため、地元の女の子たちが踊るということになっていますが、髪を高く結い上げて紫の鉢巻、錦の襷を左肩からかけ、右袖を片肌脱いで、赤い襦袢を見せるというのがスタイルです。本来は結髪ですが、若い女の子なので下げ髪もありかな・・と、こういうスタイルにしてみました。
 ちなみに白峰神社は、崇徳上皇と淳仁天皇という、ともに政争に破れ配流先で亡くなった人で、幕末動乱の折に、その霊をお祭りしたそうです。またこの神社に蹴鞠の神様があり、サッカーを初め球技の守り神です。 
2008-11-06
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