正倉院布作面

布作面

 秋の恒例、正倉院展も始まりますが、正倉院の宝物は多岐を極め、様々なものが収蔵されています。
 その中でも、伎楽面や衣裳などから、最近は復元が試みられ、華やかな伎楽の世界がよみがえりつつありますが、その他にも、布製の「仮面」とおぼしきものに布作面があります。
 人の顔を布に墨描きしたもので、目に当たる部分が切り抜いてあるので「面」だとわかります。どのような楽曲に使用されたのか不明だということですが、伎楽面が100ほどもあるのに、30枚ほどしか残っていないそうです。
 そのうち、顔のまわりを髯でかこまれた面から、どのような「人物」が想像できるか、色をつて「顔」にしてみましたが、どうも違う・・いや、かなり違ってしまいましたね。四天王のような神将風な風貌かと、頭頂に冠をつけてたけれど、関羽か張飛・・みたいになったなあ。
 布作面は、かなり写実的に顔を描いているのですが(女面など白い化粧をして唇は鮮やかな朱)、もしかして、これが舞楽の無気味な「蔵面」(千と千尋の神隠しにも登場します)というものになるのでしょうか?
2008-10-22
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