ソルカクタニ・ベキ

ソルカクタニ・ベキ

 昨日登場したトゥルイの妻。
 ケレイト部族の出身。ケレイトというのは、チンギス・ハーンの父親エスガイと盟友(アンダ)であったトオリル・カンあるいはオンカン(ワン・ハン)の部族です。
 ケレイト部族はネストリウス派のキリスト教徒であったことから、ヨーロッパで、十字軍やエンリケ航海王子にまで信じられていた、伝説の王プレスター・ジョン(東方にあるキリスト教徒の王)だと信じられていました。
 ソルカクタニ・ベキは、トオリル・カンの姪(父がカンの弟)で、姉がトゥルイの長兄ジュチの妻です。
 夫の死後、ジュチの息子バトゥー(従って甥にあたる)と組んで、自分の息子であるモンケやフビライを大ハーンの位につけるのに陰謀をめぐらした・・とも言われています。
 彼女の曽祖父にあたる初代のケレイト王が殺されたとき、その妻は、策をめぐらせて仇敵たちを酒宴に招き、馬乳酒を入れる皮袋に兵士を潜ませて、酒席で殺しまくったという女傑です。彼女の曾祖母であるかどうかわかりませんが、行動的な女性の一族なのでしょう。
2008-10-20
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