丁兆蘭と丁兆蕙

丁兄弟

 またまた、三侠五義の登場人物ですみません。
 丁兆蘭・丁兆蕙の兄弟は双子で、展昭が南侠、欧陽春が北侠とよばれるのに対し、双侠と呼ばれて、三番目の侠客。
 松江府の茉花村を根拠地にする地元の顔役です。近隣の五鼠といわれる5人の義兄弟の侠客とは、別に縄張り争いをすることもなく共存していたけれど、五番目の鼠、白玉堂が展昭にちょっかいを出し、彼を助けに行った兄の兆蘭が、また玉堂に監禁されたりして、やや緊張状態に陥ったりもします。
 しかし、概して温厚な兄に対し、弟の兆蕙のほうが、外見に似合わず、やんちゃというか、乱暴者なのです。後に展昭の妻になる月華は、彼らの妹にあたります。
 ところで「三侠五義」が、「七侠五義」ともいわれるゆえんは、清末の学者が、「三侠とは、南侠、北侠、双侠だが、双侠は二人いるので4人になってしまう。このほかに活躍する三人を追加して7人としたほうがおさまりがいい」という理由で、勝手に小説の名前を変えてしまったからだそうです。
2008-10-05
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