展昭

展昭

 「三侠五義」は包公が主人公、と昨日書きましたけれど、なにしろアクション小説ですから、裁判官である文系のお役人が主役では、ジミにすぎるので、(パっと法衣を肌脱ぎにすれば、そこはそれ桜吹雪か、中国だから唐獅子牡丹!・・では、名士である正規の公務員としては、あんまりだし、宋代の制服では脱ぎにくいので?)、市井に入って彼の手足の代わりを務めるのが、おかかえの「隠密剣士」(帯刀護衛などと書かれていますが)。
 その代表が御猫の展昭。まあ、途中からは、ほとんど彼が主役です。
 もともと自由きままに諸国をさすらう武侠なわけですが、その忍術?の技が帝の御目にとまり、「まるで朕の猫のようじゃ」とおっしゃって、御猫の名を賜った。
 正式に武官に任命されているので、一応公務員ですが、その「ネコ」のあだ名にライバル意識を燃やしたのが錦毛鼠(きんもうそ)白玉堂なわけで、彼を困らせ、とっ捕まえて閉じ込めたりするわけです。
 そういう軟弱?な面も、併せ持ち、また双子の美少年丁兄弟の美人の妹丁月華(これがまた腕がたつ)との一騎打ちで、耳飾を切り落として惚れられてしまったりとか、どちらかというと軟派系の武人なわけです。
 見てはいないのですが、テレビドラマの展昭(ケニー・ホー)のイメージで描いてみました。お役人なので衣冠をつけていますが、長い髪と緋色の紐がアクセント?です。
2008-09-30
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

乱読F

Author:乱読F
歴史上の人物を沢山描きたい・・。
実在・架空2000人描き

アルバム
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
カウンター
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる