お火焚きの少年たち

お火焚きの少年

 お火焚(ひたき)は、月次風俗図の中の一枚。
桃山時代の土佐光吉の筆といわれる12ケ月の行事絵の中の11月に登場する絵です。
 11月に火の神を祭る焚き火を囲んで、少年たちが、手を打って踊りながら浮かれ騒いでいるさまを描いたものですが、彼らが、とても鮮やかでカラフルな衣裳を着けているのがみどころ?です。
 おそらく、年中行事の姿をかりて、着飾った若者を何人も描くというところが本来の目的ではないでしょうか?
 ギリシャの壺絵にも、少年達が浮かれ騒いで、スポーツ(レスリングのようなもの)に興じる絵がありますが、こちらは、さすが「肉体自慢」?のギリシャ人で、少年たちは全裸ですが、日本の若者達は、肉体そのものではなくて、贅沢で華やかな衣裳を競っているのです。
 お火焚の絵には、十三人の少年たちと、子連れの女性が描かれているのですが、その中から4人を「私風」に描いてみました。
2008-09-22
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