ムネモシュネ

ムネモシュネ

 ギリシャ神話の中では古い世代に属するティターン神族です。
 なにしろ、ウラノスとガイアとの間に生まれた娘で、「記憶」の女神。兄弟姉妹は大勢いて、クロノスなどと同世代なので、オリュンポス12神などの伯母にあたるのです。
 「天空」と「大地」の間に生まれた記憶! なんとも太古的なイメージではありませんか。
 その彼女の娘たちが9人のミューズ(ムーサイ)で、芸術や学問が太古の記憶から生まれたというすごい設定だと思うし、これでいいのではないかと思うのですが、後世の人間たちが、「娘がいるなら『夫』がいるはずだ」と詮索した?からかどうか、彼女の娘たちの父親は、全能の神ゼウス(またか!)で、ムネモシュネはゼウスと9日9夜にわたって交わり、9人の娘をもうけたということになっています。なんだか、壮大な太古の物語が、俗っぽいイメージになるのは、やはり、ゼウス大神のせい・・・・かなあ。
 やや「世俗っぽい」イメージにしてみました。
2008-09-11
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