アレトゥーサ

アレトゥーサ

  泉の精。アルテミスの侍女とも、ヘスペリデスの林檎の木を守る乙女であったという説もありますが、ニンフの一人であったアレトゥーサは、川の神アルペイオス(ヘラクレスの牛の糞掃除に使われた川?!)に言い寄られて困っていました。
 女神アルテミスの助けで、泉に変身し、ペロポネソス半島から海の下をとおって、アドリア海もイタリア半島も通り抜け、シチリアはシラクーサのオルテージャ島まで逃げました。しかし、土遁の術ならお手のもの?の川の神はメゲずに自分も地中にもぐって追いかけ、ついに一緒になって湧き出たということになっています。泉対川は不利ですよね。
 ものすごい長い海中トンネルですが、その地中行の途中に、冥界にさらわれたペルセフォネを見かけたそうですので、そのトンネルはハーデスの領域を通っていたんでしょうね。
 泉として湧き出たところは、今もシラクーサの観光名所になっていて(その名もアレトゥーサの泉! まんまやん)、パピルスが自生しているとか。彼女の横画を彫ったコインも有名です。
2008-09-10
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