義和

儀和

 義和は太陽の母であり、また太陽の乗る車の御者であるとも言われます。
 はるか東国の海の彼方にある義和の国では、伝説の扶桑という木があります。
 義和は十人の「太陽」(名前は甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)を生みました。
 十人兄弟は、一人ずつ順番に天空に上がってこの世界を照らします。一日の仕事が終わると、母の義和に、お風呂に入れてもらって順番に扶桑の枝にかけて乾かしてもらうそうです。
 この十人兄弟が一時にそろって空に出た時に、地上は炎熱地獄になり、天帝は后羿(こうげい)に命じて、9つを撃ち落させたので、現在は一つしか太陽はないそうですが、義和はこの一人っ子を大事に、毎日車で送って行って、お風呂に入れているのでしょうか?
 世界樹の下に立つ女神ということで、図像的には樹下美人などのイメージとも関連があるそうでなので、法隆寺の獅子狩文錦の「樹木」に連珠文を背景にしてみました。太陽が8つしかないのは、裏側に2個かかっていると解釈して下さい(苦しい?)。
2008-06-27
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