琴高

琴髙

 琴高(きんこう)は、仙人の一人です。趙の国の人ということですが、鼓や琴が得意であったそうなので、名前も、本名ではなく、その特技からくる「あだ名」かもしれません。
 仙人修行をした挙句に、水の中から鯉を呼び出して、鯉に乗っていったということですが、鯉は龍門の滝登りをすると、龍になるということから、やはり天空に上っていったんでしょうね。
 この琴高のエピソードは日本でもけっこう画題になっており、色々な画家が描いていますが、ほとんどの画家が一匹の巨大な鯉にまたがっているのですが、丸山応挙は、「そこいらの池の大きい鯉」程度の大きさの鯉2匹を、まるで草履のようにはいて?池の上を行く琴高図を描いています。実写尊重の応挙にすれば、またがれるほど巨大な鯉なんて非常識だったんでしょうか?
 例によって「中国一百神仙図」風に描いてみました(魚は、こいのぼりにするか、池の鯉風にするか迷ったので、結局、背びれも何も描いてない。すみません)。
 
2008-06-26
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

乱読F

Author:乱読F
歴史上の人物を沢山描きたい・・。
実在・架空2000人描き

アルバム
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
カウンター
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる