ジョバンニ・デッレ・バンデ・ネーレ

ジョバンニ

 ジョバンニ・デッレ・バンデ・ネーレと呼ばれるこの人は、メヂチ家の一族です。
 日本語では黒備えのジョバンニと、なかなかに優雅に呼ばれるのですが、直訳すれば、バンデ・ネーレは黒い帯(黒帯ジョバンニでは、なにやら柔道家みたいですね)、育ての親であるレオ10世が死んだ時に、喪章として黒い帯をつけて戦場に出たことからのあだ名。彼の部隊も軍旗に黒帯をつけていたそうです。
 母親が有名なカテリーナ・スフォルツァですが、子供の時に両親を亡くし、軍人となって17歳の頃から教皇軍として勇猛果敢に戦いましたが、イタリア半島に野心を抱く神聖ローマ帝国の軍の侵略戦争の間に28歳で死にました。
 彼が亡き後、勢いづいた皇帝軍はローマを襲い、サッコ・デ・ローマ(ローマ劫掠)と呼ばれる殺戮と破壊が行われ、花の都と呼ばれたローマが壊滅。ルネッサンスの時代が終わりました。息子がコジモ1世です。
 彼を主人公とした映画「ジョヴァンニ」が何年か前に公開されましたが、ウルヴィーノ公のフランチェスコさんや、フェデリコ・ゴンザーガ、アルフォンソ・エステなど多彩な人物が登場していました。
2008-05-21
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