人物埴輪(巫女)

埴輪巫女

しょうこりもなく、また埴輪シリーズ?です、巫女とおぼしき人物。
 例によって群馬県の塚廻り4号墳の人物埴輪ですが、埴輪列の真ん中で、先頭にたち、左右に杯を差し上げる巫女を従えている埴輪です。
 その衣裳は、朱色の襷をかけ、意須比(おすい)と呼ばれる肩掛け衣であろうと推測されるものを右肩からつけており(下にはキャミソールのような衣を重ねている)、その上に帯のような紐を大きく結び垂れています。
 この帯のようなものが、衣裳と同じ柄なので、衣裳の紐と赤い帯を重ねてゆわえているものかとも思いますが、なにしろ埴輪の造形なのでよくわかりません。三角文様は死者の儀礼と関係があると言われていますので、全体に三角柄が施された衣裳を着ているのは重要な立場の人物でしょう。
 そして、女性の巫女が太刀を手にしています。これが何の儀式を表しているのか、詳細はわかりませんが、顔を朱でくまどって、派手に装っているので、この古墳の主の一族の女長老というような立場でしょうか?
2008-05-18
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