広目天

広目天

 仏法保護の戦う仏像シリーズ?ではありませんが、今日は四天王の一人広目天です。
 広目天像ならば、東大寺の戒壇院にあるのが有名で、なにやら意味ありげなしかめっつらも、なかなかそそるのですが(一時、かなり入れ込んでいたことがあります)、本日は、法隆寺の四天王像から。
 古色がゆかしげで、スタイルも物静かで、古風な感じがしますが、もともと武装は派手だし、とても豪華な天冠をかぶり、なかなかにド派手なお方ですので、色合いをあでやかにしてみました。これに、実は顔色などは朱色なんですが、そこまでゆくとブキミなので、肌色顔です。
 広目天は、インドでの名はヴィル-バークシャ。種々の目を持つもの。あるいは尋常でない目を持つもの・・ということで、千里眼などとされ、広目天と訳されました。
 世界のあらゆるものが見えて、書き留める・・ということから筆と巻物を持っていますが、さしずめ情報処理係でしょうか。時代が下がると、紙と筆ではなく武器を手に持つ姿になるのは、情報担当の事務屋さんまで、闘わされるような世知辛い世の中になったのでしょうか?
2008-05-09
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

乱読F

Author:乱読F
歴史上の人物を沢山描きたい・・。
実在・架空2000人描き

アルバム
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
カウンター
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる