畢婆迦羅

ひばから

畢婆迦羅(ひばから)は、仏法保護の八部衆の一人
 有名どころでは、阿修羅(あしゅら)ですが、アスラは、インドラと戦い続ける悪役でありながら、釈迦の教えにふれて仏法保護の八部衆入りをしたのです。
 この畢婆迦羅は、法華経にいうところの八部衆では、その名を摩ゴ羅伽(ゴの字が出ません。マゴラカ)というそうですが、音楽をつかさどる神で、横笛を得意とするそうですが、その本性はニシキヘビです。ニシキヘビが神格化されて人間の姿をとっているということなのですが、ヘビに横笛が吹けるのか?というようなアホみたいなことは言いいません。姿形がおそろしげでも、芸術家なのでしょう。
 阿修羅といえば、勿論興福寺のものが有名ですが、その像と同じ工房の作と思われ、西金堂におかれていた畢婆迦羅像から描いてみました。
 鎌倉時代に補筆彩色されたということで、顔面は阿修羅像と同じく赤く塗られていますが、蛇の化身なので、肌色を白くしてみました(実は、はじめ、うす緑や青系の肌色に塗ったのですが、かなりヘンになったのでやめました)。髪を薄い色にしたのは、ニシキヘビの写真をいくつか見ていて、身体の斑紋は、黒か焦茶なのに、頭頂部分だけが薄い色の蛇がいたので、色あわせ?してみました。
2008-05-08
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