パルミジャニーノ

パルミジャニーノ

 イタリアの画家シリーズ?です。この人は、名のとおりパルマの人です。パルミジャーノ・レッジャーノはチーズだし、パルマとくれば生ハムで、いかにもイタリアン(って食べることばっかりですが・・)ですが、本名は、ジローラモ・フランチェスコ・マリア・マッツォーラ(これまたイタリアンな名前じゃないですか!)というそうで、パルミジャニーノというのは、パルマっ子というか、まあ、あだ名でしょう。マニエリスムの画家です。
 凸面鏡で見た雰囲気で、今流行の鼻デカ犬の写真みたいな自画像(しかし、顔だけは歪んでいません)が有名ですが、この一癖も二癖もある画家は、自意識過剰で、自分の容貌に自信があったようです。
 長い首の聖母という(極論すればろくろっくびのような)ゆがんだ女性像や、やや強調された人体の表現が特徴で、なにやら、見るものを不安に陥れそうな絵が多いのですが、弓を作るキューピッドという、ややいかがわしげな美少年の絵があぶない雰囲気なのは、この画家の内面の不安を表しているのかもしれません。
 同性愛疑惑と、晩年(といっても30代ですが)は錬金術に凝って、怪しい死に方をしたといわれています。
 ラファエロが好きだったようで、画風のみならず、服装やスタイルまでラファエロを気取っているという感じがしますが・・やや、いかがわしい?
2008-04-19
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