志貴皇子

しきのみこ

 すっかり春になってしまいましたね。桜の咲くのも時間の問題です。

 石ばしる垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも

 この歌に出てくる「垂水」が吹田市であるという説があり、その名も垂水神社に、歌碑がありますが、実際は普通名詞で、どんな場所でもいいんじゃあないかと思いますが・・。
 志貴皇子は、天智天皇の皇子ですが、天武朝に成人したとみられます。生母の身分がさほど高くなかったので、皇位を脅かすという面では少し安全圏にいたとは思いますが、天武・持統朝にあっては身の処し方になかなか気を使うものがあったのではないでしょうか。

 むささびは木末求むとあしひきの山の猟師に逢ひにけるかも

 この歌などは、「むささびが、木の天辺を求めて、高く上ろうとしたために猟師に見つかってしまった」というのですが、意味深じゃあないです?
 実際に志貴皇子が難波に出かけているのは、文武天皇の時代なので、かなり中年になってからだと思いますが、やはり春なので、若い姿で・・。
2008-03-18
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